健保からのお知らせ
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2024/10/21 マイナンバーカードと保険証の一体化について(健保からのお知らせ)
新聞・TV等で報道されているとおり、2024年12月2日をもって健康保険証の新規発行が廃止され、原則としてマイナンバーカードに一本化されます。 (English Info)
※2024年12月1日以前に健康保険証が交付されている皆様については、2025年12月1日まで引き続き健康保険証を利用した受診が可能です。
※マイナンバーカード保険証の作成は任意です。作成しない方には資格確認書を発行致します。
【EY健保組合のマイナンバー連携フローについて】
マイナンバーカードの保険証利用には①~➄のステップが必要です。うち、①~③は被保険者ご自身で行っていただく必要があります。
手順 |
誰が |
すべきこと |
① |
被保険者・ご家族(被扶養者) |
マイナンバーカードの発行 |
➁ |
被保険者 |
会社のBulas マイナンバーWebにマイナンバーを登録いただく ご自身だけでなくご家族(被扶養者)の登録も必要です |
③ |
被保険者・ご家族(被扶養者) |
医療機関窓口やセブン銀行ATM、マイナンバーのポータルサイト等でマイナンバーの保険証利用登録を行う |
④ |
事業主(会社) |
➁を確認後、健保組合にデータ連携を行う |
➄ |
健保組合 |
➃で事業主より連携されたデータを保険証の記号・番号と紐づける |
・マイナンバーは特定個人情報にあたりますので、メール等での共有は出来ません。
・①~③の登録手続きがない場合、受診時に保険診療が出来なくなる恐れがありますので、未対応の方はすみやかにお手続きをお願いします。会社・法人のマイナンバー申請システムへの登録方法は社内イントラネット等をご確認ください。ご家族(被扶養者)のデータも登録が必要です。
・当健保がマイナンバーを保険証として登録するまで、データ連携のタイミングにより1ヶ月程かかる場合があります。連携頻度等については業務委託先を含めて協議予定です。(現在は月1回)
・当面は、医療機関の受診時には健保発行のカード保険証も念のためお持ちください。
■■■マイナ保険証のメリット■■■
① 情報提供に同意をすると、他院での診療状況、処方薬が医療機関に正確に伝わりますので、
適切な医療につながります。
② 手続きなしで高額医療の限度額以上の窓口負担がなくなります。
③ 確定申告時にマイナポータルから医療費控除の申請が簡単にできます。
④ 約20円自己負担が安くなります。
制度について、ご不安に思われる方も多いことと存じます。つきましては、下記に厚生労働省・デジタル庁が公開している動画をご案内します。短時間でご覧いただけますので、ぜひ視聴いただき、ご理解の一助となれば幸いです。
何が便利になるの?メリット編(1分58秒) |
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どうやって申し込むの?今すぐできる!簡単申込編(1分58秒) |
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どうやって使うの?実践編(1分56秒) |
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マイナ保険証の医療機関や薬局での使い方(デジタル庁作成)(3分7秒) |
※厚生労働省HPにて紹介されている動画です。オンライン資格確認に関する広報素材について | 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html)
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル庁 (digital.go.jp)