News

News

2023/04/01 「保険証」の管理には十分ご注意ください!

 

保険証(健康保険被保険者証)を提示することにより、被保険者(本人)、被扶養者(扶養家族)と
して、健康保険の扱いで病気やケガなどについての診療、投薬、入院治療などが受けられます。
したがってこの保険証は、お金と同様に価値のある大切な役目を果たす証明書です。
カード式になり便利に携帯できるようになりましたが、紛失、盗難も増えています。
第三者に渡った場合悪用されて損害をこうむる恐れがありますので、紛失しないよう厳重に
保管してください。万一紛失した場合はすみやかに警察に届け出るとともに、各事業所の人事部
門経由で健保組合に「被保険者証滅失(き損)届再交付申請書」をご提出ください。
警察に届け出ることにより、「届け出日からは自分の手元に無いため使っていない」ことは証明
できますが、クレジットカードのようにシステム的に使用を差し止めることはできませんので、
日頃から大切に管理して所持の確認を行ってください。
 
 
正しい保険証の取り扱い
1.記載内容に誤りがあったら、ただちに健保組合に申し出てください。
2.病院にかかるときは、必ず持参してください。
3.病院に預けたままにせず、自分で保管してください。
4.保険証の貸し借りは法律で禁止されています。
5.記載内容を修正しないでください(裏面の住所欄はご自身で訂正してください)。
6.記載内容に変更(子供が就職した等)が生じたら5日以内に届け出てください。
7.紛失・破損したらただちに届け出て、再交付を受けてください。
8.退職時には速やかに保険証を返納してください。
 
PAGE TOP